第51回日本SF大会 Varicon2012(ヴァリコン)

~第51回日本SF大会 Varicon2012~
       -The 51st Japan SF Convention-
開催日:2012年7月7日(土)~8日(日)
会 場:合宿の宿 ひまわり (北海道夕張市)
※本大会は「完全合宿制」です。


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北海道SF大全

 31 北海道SFビブリオ


 去る2012年7~8日、無事、第51回日本SF大会Varicon2012が開催され、お
よそ400名もの来場者の方に、日本SF評論賞チーム・プロジェクト北海道の
手になる「北海道SF大全」が掲載されたプログラムブックが配布されまし
た。
 プログラムブックの内容は、関係者各位の許諾を得まして、日本SF評論
賞チームのウェブログ「21世紀、SF評論」で順次、公開中です
(http://sfhyoron.seesaa.net/category/13967798-1.html)。単なる縮約
に留まらない、より広い読者を意識した原稿になっておりますので、SF大会
に参加できなかった方も、ぜひお立ち寄りください。

 また企画の一貫として「北海道SF大全」パネルも開かれました。同パネル
には、巽孝之氏・小谷真理氏・松本寛大氏・増田まもる氏といった豪華ゲス
トに加え、日本SF評論賞チーム・プロジェクト北海道からは、岡和田晃が参
加しました。
 パネルでは、まず、東京SF大全から始まる大全シリーズが概説され、巽孝
之氏は、「小樽」をキーワードに荒巻義雄と川又千秋を論じ、小谷真理氏は
アニメ『センコロール』を熱く語り、札幌在住のミステリ作家松本寛大氏
は、吉村昭の『羆嵐』と「開拓」の問題に引きつけて映画『Return to Oz』
および写真集『Wisconsin Death Trip』を、岡和田晃はアイヌと久間十義の
『魔の国アンヌピウカ』についてそれぞれ論じ、最後に増田まもる氏が総括
を行ないました。
 また企画と連動しまして、ニューウェーヴ/スペキュレティヴ・フィクシ
ョン・サイト「speculativejapan」では、当日のパネルで紹介された、巽孝
之氏の手になる川又千秋『人形都市』論が掲載されています
(http://speculativejapan.net/?p=229)。
 併せてご覧いただけましたら幸いです。



 最後に、恒例となりました「北海道SFビブリオ」を掲載いたしました。本
「北海道SFビブリオ」は日本SF評論賞・プロジェクト北海道の参加者が受賞
者たちが作成いたしました。「北海道が登場する必然性の高いSF」というこ
とで選びましたが、ここでの「北海道SF」の解釈は、あえて幅を広くとって
おります。そして、あくまでもこのリストは一つの相(かたち)に過ぎませ
ん。まだまだ「北海道SF」の鉱脈は尽きません。今後さらに新しいリストが
生まれるための叩き台としてご活用いただければ幸いです。

 さて、日本SF評論賞チームは、すでに来年の広島でのSF大会(第52回日本
SF大会こいこん)に向けて舵を切っております。「こいこん準備ブログ」に
掲載されている「広島SF大全」も、ぜひご覧ください
(http://blog.koicon.com/)。(岡和田晃)


【北海道SF大全】リスト


●小説

朝松健「忌の血族」
朝松健『肝盗村鬼譚』
朝松健『凶獣幻野』『魔犬召喚』『神蝕地帯(碧い眼の封印・改題)』
朝松健『旋風伝レラ=シウ』
安部公房『榎本武揚』
荒巻義雄「時の破堤」「大いなる正午」
荒巻義雄『白き日旅立てば不死』
荒巻義雄『ニセコ要塞1986』
荒巻義雄『「能登モーゼ伝説」殺人事件』
石黒達昌「冬至草」
石黒達昌「人喰い病」
池澤夏樹『静かな大地』
「イスカーチェリ」収録作品
円城塔「四角い円」
大森光章『シャクシャイン戦記』
キャサリン・M・ヴァレンテ“SILENTRY AND VERY FAST”(未訳)
金丸継夫『シャクシャイン砦落城前夜』
川又千秋「魚」
倉本聰『ニングル』
小檜山博『出刃』
佐々木譲『白い殺戮者』
佐藤さとる『だれも知らない小さな国』
佐藤大輔『皇国の守護者』シリーズ
清水博子『ぐずべり』
笙野頼子「羽田発小樽着、苦の内の自由」
武田泰淳「ひかりごけ」
筒井康隆『歌と饒舌の戦記』
フィリップ・K・ディック『いたずらの問題』
中井英夫『虚無への供物』
中野美代子『南半球綺想曲』
波津尚子『その夢のつづき』
鳩沢佐美夫「赤い木の実」
原田康子『満月』(映画版あり)
久生十蘭「地底獣国」
久間十義『魔の国アンヌピウカ』『オニビシ』
向井豊昭『怪道をゆく』
村上春樹『羊をめぐる冒険』
村上龍『希望の国のエクソダス』
光瀬龍『喪われた都市の記録』
光瀬龍『オホーツク2017年』
矢野徹『カムイの剣』
三浦綾子『泥流地帯』
宮沢賢治『風の又三郎』
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』宮澤賢治
吉村昭『羆嵐』
鷲巣繁男『石斧』


●アニメ

赤根和樹監督『ノエイン もうひとりの君へ』
宇木敦哉監督『センコロール』
新海誠監督『曇の向こう、約束の場所』
高橋ナオヒト監督『フィギュア17 つばさ&ヒカル』
高畑勲監督『太陽の王子 ホルスの大冒険』
渡辺高志監督『無敵王トライゼノン』


●映画

青山真治監督『エリ・エリ レマ サバクタニ』
岩井俊二監督『Love Letter』
大河原孝夫監督『ゴジラ2000ミレニアム』
岡本喜八監督『ブルークリスマス』
金子修介監督『ガメラ2レギオン襲来』
河崎実監督『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一髪』
篠原哲夫監督『つむじ風食堂の夜』
ロバート・ゼメキス監督『コンタクト』
早川渉監督『壁男』
侯孝賢監督『ミレニアム・マンボ』
真島理一郎監督『スキージャンプ・ペアRoad to TORINO 2006』
山崎幹夫監督『プ』
山田勇男監督『巻貝の扇』『悲しきガドルフ』他多数
湯浅憲明監督『大怪獣ガメラ』
米田興弘監督『モスラ』(96年版)


●エッセイ

シクルシイ『まつろはぬもの 松岡洋右の密偵となったあるアイヌの半生』
司馬遼太郎『オホーツク街道』
花森安治「日本拝見その12 札幌――ラーメンの町――」花森安治(〈週刊
朝日〉1954年1月17日号)
堀内みさ『トロールの森から』


●絵画・音楽・写真

三岸好太郎の絵画
伊福部昭『SF交響ファンタジー』
前田真三『塔のある丘で』
『よさこいソーラン』


●ゲーム・ソフトウェア

堀井雄二『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』
クリプトン・フューチャーメディア『初音ミク』


●コミック

あさりよしとお『中空知防衛軍』
荒川弘『銀の匙』
かわぐちかいじ『太陽の黙示録』
北乃ブンコ『薬学女子』
高河ゆん『妖精事件』
湖西晶『ソーダ村のソーダさん。』
佐々木倫子『動物のお医者さん』
高橋しん『最終兵器彼女』(アニメ・映画版あり)
手塚治虫『シュマリ』
星野之宣『ヤマタイカ』
水木しげる『コロボックルの枕』
日渡早紀『ぼくの地球を守って』
安彦良和『王国の狗』
山岸凉子『妖精王』
山田ミネコ『最終戦争シリーズ』


●詩

小熊秀雄『小熊秀雄詩集』
知里幸恵『アイヌ神謡集』
佐々木昌雄『幻視する〈アイヌ〉
吉田一穂『吉田一穂詩集』


●テレビドラマ・演劇

『時をかける少女』(NHK少年ドラマシリーズ版)
堀江慶演出『世紀末三人姉妹』


Varicon2012実行委員会 事務局
〒173-0033 東京都板橋区大山西町16-7 1階
FAX: 03-6413-6422
E-Mail: mimori●varicon2012.jp
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